GSX-S1000Fユーザー車検
平成27年型のバイクだが、西暦で言うと、
あれ、何年だ?
ネットで調べると西暦2015年らしい。
S1000Fを買って10年も経つのか
4回目のユーザー車検になるのか
と言うわけで、貧乏人には、お金がないが、時間はある。
まずは整備から
前回の車検から、あまり距離を乗っていないので、交換部品等はない。(つもり)
タイヤの溝は、まだある。(しっかりと測定したぞ)
ブレーキパッドは、見た目は大丈夫、だた、整備書には測定結果が必要だ。(パッドを外して測定した気分になる、本当はちゃんと外して綺麗に掃除した)
その他、項目もしっかりとチェックしたし、(でも、エアクリーナーとスパークプラグは、交換して間もないからパス)
問題の、ヘッドライトの光軸だが、納屋の扉に貼ったマーク(何回もバイクを前後させて合わすのが面倒なので、前回の車検で合格した後に車庫の扉に紙テープで印をつけておいたのだ)にドンピシャリ!
書類を確認
バイクに積んである、車検証と自賠責保険の証書
バイクの納税証明書が必要で、車検の年だけ、コンピに決済にしている。(いつもはネット決済)
ネットで決済すると、市役所から納税証明書が発行されるみたいだが、無くすと発行してもらわなければならない。(めんどくさ)
よし! OK
車検場の予約
年度末は、車検場が混み合います。
どっちにしても、予約はしなければならない。
石川県は、バイク人口が少ないので、年度末でも余裕があるが、職員はクルマの車検で忙しそうです。
2025年の車検結果
マジか?
全て一発 OK
まずは、受付は自動受付なので、個人が記入するところは少なく、前回の記録が役に立った。(記憶ではないけど)
ものすごくスムーズに車検を受けることができた。
というのは、いつもは難問とされている、光軸調整が一発OKとなったのだ。(自分で調整した光軸とシートに座る時の体重の掛け方で変化するのだから微妙だ。)
自賠責保険のシステムはどうなっているの?
実は、自賠責保険もわざわざ入りに行くのも面倒なので、車検場にある自賠責を利用しているのだが、
今回は、自賠責保険のシステムにつながるPCがうまく動かないと言われ、
先に検査を受けてきてといわれたので、
結果は先ほどの報告通り、一発合格
ところがだ
あとは、自賠責保険に入って、車検証とシールをもらって帰るだけ、
意外と、短時間で終わったなと
実は、自賠責保険のシステムが停止しているらしい。
仕方ないので、近くのコンビニで発行してもらおうかなと考えたが、
日本中のシステムが停止しているみたいと職員の方
一度帰って、また戻って来たらと言われたが、私のお家は車検場から、片道1時間
往復、2時間なので、
選択肢は、待つのみ
システムが復旧しないので、近くの保険会社の人が手書きの証書の用紙を持ってきて、それに名前とハンコを押して無事自賠責保険に入れたわけで。
ここで文句のひとつでも
職員が悪いわけではない。
でも、初めっから、アナログの用紙も用意しておけよ!
無駄な2時間を過ごした俺の身にもなってみろ。
と、文句の一つでも言いたかったけど、
やめた俺は偉いのか、それとも小心者なのか、
まあ、こんな時でも、スマホがあれば、「なろう」の小説が読めるので、別に時間を損したと感じたわけではなかったのだ。
スマホって、偉大だな!
それと、自賠責保険のシステムは、一体どこが作って管理しているのか?
たくさんの保険料が入ってきているのに、この情けない現状に日本のバカなシステムを考えた人たちに言いたい。
バカは死ななきゃ治らない。
時代についていけない人は、これまでの功績がどんなにすごい人でも、静かに去るしかないのだ。
でないと、迷惑する人が増えるだけだ。