自宅サーバーの仮想化
新たなるサーバーを買ったのだが、この1年の間の進捗状況は、ほとんど進んでいない。
最初は、Ubuntu の仮想化技術をパーソナルで実現しようと、試行錯誤していたが、いつのまにか、やる気がなくなってしまった。
ところがだ、
ある時に、Procmox VE の存在に気がついた。
とにかく、インストールしてみよう。
あれ!
こんなに簡単にインストールが終わった。
これまでの努力は、いったいなんだったんだ。
すごいぞ!Proxmox ve
Proxmox VEのインストールが済んで、
他のPCのブラウザから IP アドレス:8006 と入力すると、

最初は、観察から
Deta Center なるものがあって、その次は、ノードと呼ばれる リアルなPC この場合は サーバー がある。
その隣に、さまざまな情報やできることのオプションが並んでいる。
やはり、GUI 環境というのは、いいもんだな。
これまでは、CSI に慣れ親しんだが、しばらく使っていないコマンド名をと失念してしまうのが、しんどかったから。
肝は、KVMなのだ
仮想化技術は、いろいろあるみたいだが、このシステムは、KVM(Kernel-based Virtual Machine )Linuxカーネルをハイパーバイザとして機能させるための仮想化モジュールである。
わかったような、わからなかったような、
こんな時は、分かったふりをするのが一番だ。
カーネルはハードウエアとやりとりするソフトウエアなので、その部分で仮想化できるということは、すごいことなのだ。
ほんまかいな!
※(KVM(ケイブイエム)には、仮想化機能(Kernel-based Virtual Machine)と、キーボード・ビデオ・マウス(Keyboard, Video, Mouse)を共有する装置(KVMスイッチ)の2つの意味があります)
※ ハイパーバイザ (hypervisor) とは、コンピュータの仮想化技術のひとつである仮想機械(バーチャルマシン)を作成および実行するソフトウェア
Proxmox veでLXC
原理は、分かっても分からなくても、なんとなく使っているうちにイメージできるから先に進もう。
一番はウエブサーバーとして使う予定なので、VM(バーチャルマシン)よりも、少し性能が上がるLXC(Linuxコンテナ)で使用することにした。
画面の右上に、Create VM Create CT というボタンがあるので簡単に作れるようだ。
しかし、それも面倒なので、

proxmox ve helprer scriptのサイトの力を借りて(すんません!他力本願でLXCを作ることにした。
あれこれ入れたり(出したりではない)消したりしながら、使うOSはdebianにするこにした。
アプリのインストール方法は、Ubuntu とほぼ同じだし、使い方も同じだ。
それに、不要なものが、あまり入っていないところも良い。
と、さもubuntuのことをよく知っているようなことを言っているが、Ubuntuの雑誌を読んで、22.04 24.04を数回インストールしてみただけである。
パーソナル仮想サーバーにのめり込む
あれこれやりながら、パーソナル仮想サーバー Proxmox VEの虜になっていったのであった。